1 : ◆fz1M8ohQ8Y [saga]:2016/08/03(水) 21:58:55.03 ID:KMJBam/q0
とある庭園での会話




「そもそもあの黒球はなぜ生まれたの?」

「それは企業秘密という事にしてもらおう。あえて言うのならば……そうだな。天啓が降ったのだよ」

「天啓ねぇ……仮にも科学の街の長ともあろう貴方が?」

「いずれわかる時が来る。少なくともこの世には我々の理解を遥かに超えた存在がいるという事だよ」

「あら、私達はそういったモノを信仰としているのだけれど?」

「君達の神のような『脆弱』なモノではない。別の次元の存在でもない。この次元に、この宇宙の彼方に存在するモノだ。アレ等に比べれば十字教の神など虫ケラのような存在なのだよ」

「ふーん……その割には貴方が天啓を用いて創り出した数々の道具……神を虫ケラと呼べるほどのモノかしら?」

「我々はアレ等からホンの僅かな知識を得たに過ぎない。この世界には無数の書物があるだろう?我々はその中のたった一冊の書を彼らから受け取っただけだよ。たったそれだけの事さ」

「……彼らがこの地球に侵略する事は?」

「君は虫ケラ以下の存在……微生物のような存在を一々気にしたりするのか?」

「自らが矮小な存在である事を感謝したのは初めてだわ」

「ただし、我々微生物を餌とする虫ケラは存在する。そして彼等にとってこの虫ケラは邪魔でしかない。だから我々は知識を授かったのだよ。虫ケラに対抗する為、させる為にね」


「GANTZ……神が人に火を与えたのなら、アレは人に何を与えたのでしょうね……」
















「そういえば何故アレはGANTZと呼ばれているわけ?」

「少なくとも私が付けたわけではない事は確かだ」











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【上条「聞こえねぇのかこの三下ァ!!」天井「これが貴様の答えか……GANTZッ!!」】の続きを読む